2021年4月8日放送スタートの『レンアイ漫画家』に木南晴夏さんがキャスティングされています。
「きなみ はるか」とお読みするのですね。
失礼ながら俳優の玉木宏さんとの結婚が発表されるまで私は彼女のことを知りませんでしたが、少し調べてみると2004年のドラマ30「桜咲くまで」 など数多くの作品に出演されていて、シリアスな演技やコメディな演技まで幅広くこなすとの定評があるようです。
演技派で個性的な女優さんなのですが、主演というよりは脇役での活躍が多いようです。
因みに、本作では金條可憐 という役柄で、主演・刈部 清一郎(鈴木亮平)に思いを寄せる設定です。
そして、清一郎に対してグイグイ攻めの恋愛をして『婚姻届けにサインをしないと帰らない』とまで迫っていくのです。
実は、鈴木亮平さんと木南晴夏さんは作中では心が通いあうことはないようなのですが、同じホリプロ所属で、プライベートでは共通点が多いようです。
『泣いたらアカンで通天閣』で過去に共演されていたり、お二人とも同じ関西出身だったり。
『泣いたらアカンで通天閣』の撮影当時「鈴木亮平さんとは関西弁でおしゃべりをして地元の友人と話しているような感覚になりました」とコメントされていました。
同じ事務所で地元も同じでとなると、きっと息もピッタリで面白いドラマにしてくれるのだろうなと今から楽しみです。
本作は原作が山崎紗也夏さんの『レンアイ漫画家』で、漫画を読まれた方はキャストに対するイメージがあると思うのです。
それに対して木南晴夏さんは「原作漫画を読みました。漫画に登場する可憐よりもクセが強い」とおっしゃっています。
演技派の木南晴夏さんの腕の見せどころですね。
それに、彼女の持ち味の雰囲気が今回も存分に披露されそうで「派手な役柄なので明るい雰囲気になりがちですが、そういう場面でもネットリとさせることを意識しています」と。
恋のライバル・あいこの心をひっかきまわす設定で、脇役といえども重要な役柄なので注目のキャストになりそうです。
冒頭でも触れたのですが、木南晴夏さんは俳優・玉木宏さんと2018年6月にご結婚後、2020年8月に第一子を出産されています。
ホリプロの公式サイトを見てみると、結婚後も作品に出演されていましたが、出産後では本作が復帰作になるのではないでしょうか。
2020年8月以降の作品が公開されていないので、おそらくそうかと思います。
木南晴夏さんにとってもかなりの意気込みだと思いますので、益々期待が膨らみますね!